弁護士　河野 加奈子

私が弁護士を志したのは、かつて法律問題に直面して不安を感じた自身の経験から、何らかの問題を抱えて相談に来る依頼者の不安を取り除きたいとの思いを抱いたことがきっかけです。
日々生起する事件に同じものは一つもありません。
その一つ一つの事件について、依頼者の声に耳を傾けることを忘れず、事案の詳細のみならず、背景事情やお気持ちも丁寧に汲み取った上で、法的な問題点やこれからの流れを簡潔に分かりやすくご説明し、依頼者にとって最善の解決をめざします。
事件全体を客観的に俯瞰し、法的に分析するための専門的な知識や感覚を磨き続けるのはもちろんのこと、誰よりも依頼者のことを考え、その時々で自分の持てる最善を尽くすことにより、人間的な面でも成長していきたいと考えています。
依頼者から一人の人間として信頼され、常に依頼者にとってより良い解決を模索し続ける弁護士となれるよう、日々研鑽を積んでまいります。