執筆者:カルメン
2004年01月01日

皆様、あけましておめでとうございます。

そして、元日はわたしの誕生日でもあります。
またひとつ歳をかさねてしまいました。
最近になって、慌ただしい毎日から、少しずつ解放されつつあります。
男ばかり3人の子どもの母親業と家事プラス仕事。
しかし、下の子も春からは中学生になります。
子育てもやっと楽になり、今となっては、手のかかった頃が懐かしいです。

それにしても、狭い我が家では自分の時間というものは持てません。
絶えず誰かが話しかけてきては、用事を仰せつかります。
好きな音楽はもっぱら車の中で聴くしかありません。
誰に遠慮することなく、ボリュームを上げて機嫌よく運転をしています。
それと、家庭を忘れての週に一度の楽しみである“フラメンコ”のおけいこ。

去年の夏、日頃の運動不足の解消、ダイエットにとトレーニングジムに体験入学しました。
しかし、人気の体操はひとでフロアはびっしり。
プールでひとり黙々と歩いても(実は泳ぎが苦手)おもしろくありません。
いろいろな器具も男性と一緒では、その都度おもりを変えるのが面倒だし。

次に、近所の文化センターをのぞいてみました。
最近主婦の間でも人気のバレエ(ボールではありません)。
バーを片手にアン・ドュー・トゥワー、あこがれでした。
しかし、そこは高校生くらいの若い子ばかりでした。
ああ、残念!

そして秋、自転車で通りかかったビルの前で入門クラスの生徒募集のチラシを発見。
“フラメンコ”でした。
あまり観る機会もなかったので、即、体験入学を申込みました。
やはり、生徒は若いひとたちでしたが、先生は50過ぎのかた。
生徒も上は、70歳の女性がいらっしゃるとのこと。
発表会の写真を見せていただき、その若さにはびっくりでした。
ちょうどその頃、事務所から“リバーダンス”を観に行くことができました。
その中のワンシーンで、初めての生の“フラメンコ”。
もう感激の一言でした。
今でもDVDでそのシーンだけを毎日のように見るほどハマっています。
ああ、あんなふうに格好よく踊ってみたい。
元々踊りは大好きでした。
徳島で生まれ育ち、毎年8月の阿波踊りは“見る阿呆”ではなく“踊る阿呆”でした。
今でも太鼓の音が聞こえてくると、血がさわぎます。

そんなわけで、“フラメンコ”を習い始めて2ヵ月がたちました。
日本の踊りは2拍子ですが、“フラメンコ”は3拍子、6拍子、12拍子などがあるそうです。
リズム感は少々自信があったのですが、これも歳のせいか、脚に気を取られていると、
手が止まり・・・の状態。
足を鳴らすのも5つの打ち方があり、その組み合わせでリズムが生まれます。
今は振りを覚えるだけで精一杯、大きな鏡の前で悪戦苦闘しています。

先日も友人に笑われました。「元気やねえ、その歳で」「変わったものを習うねえ」・・・
でも、当初の目的のダイエットまではいかないにしても、上達していく悦びや夢がまた
ひとつ増えたこと。
何より、床を靴でおもいっきり叩きつけることでストレス発散には大いに役立っています。
“フラメンコ”をはじめて、ほんとよかったです。
よ~し、今年も頑張るぞ、オレ!