事務職員のエッセイ

2019年03月15日
悩み解消!

最近住み慣れた町から引越しをしました。
それまでは、最寄りの駅まで徒歩2分という歩くことが苦手の私にとっては好都合な場所でした。
大阪市の中心部での生活は、心斎橋や本町、難波までも自転車で行きました。
引越し先は、都心部から少し離れ、最寄り駅まで徒歩8分という所です。

引越し日が近づくうちに、仲の良い隣人たちと別れることの寂しさ、新しい町に馴染めるかしらという
不安が募り始めました。
でも一番の気がかりは、毎日地下鉄で通勤ができるかなということです。
数10分歩くと向う脛が痛くなり、階段の昇り降りはひざ痛が起きる難儀な足のせいです。
これからは、遠すぎて自転車通勤もできず、嫌でも歩かないといけません。

取りあえず自分に合った靴を買わないと。
とにかく足が痛くならない靴が見つかりますように。
ランニングシューズ、ウォーキングシューズ、スニーカー、パンプス・・・。
目的は歩くことですから、今回は「ウォーキングシューズ」を探しました。
甲が薄いので、歩くとすぐ爪先が靴の先に当たっていましたが、紐靴だと甲を締めるので
足が固定されます。
いろいろと履き比べ、通勤に合うおしゃれな物を選びました。
早くこの靴を履いてみたい気もしましたが、楽しみは引越しするまで取っておくことにしました。

いよいよ引越しです。
阪神大震災で被災した後、全壊扱いの家を離れ、最小限の荷物とともに大阪に引越ししてきました。
その後20数年の間になんとたくさんの物が増えたことでしょう。
押入れの中を整理しようと開けたところ、その多さに思わず戸を閉めてしまいました。
この度の引越しは、断捨離するいい機会でした。

さて、待ちに待った新居からの通勤初日です。
真新しい靴の紐をしっかり締めいざ職場へ。
なんて足取りが軽いのでしょう。
靴の中で足がずれないからさっさと足が運べます。
通勤ラッシュに電車を乗り継いで、急ぎ足の人たちの流れに乗れるよう必死で歩きました。
無事職場に到着。意外にもまったく足は疲れていませんでした。
靴選びは重要なことだと今更ながら思い知りました。

先日自宅から少し離れた商店街を探索したとき靴屋を見つけました。
今度は撥水加工した「ウォーキングシューズ」を買い求めました。
今から雨の日が待ち遠しいな。

カルメン