事務職員のエッセイ

2018年11月15日
マイゲレンデ

とうとう冬がやって来た。
私にとって、冬といえばスノーボード。
バスツアーで出かけるスノーボードには限度があるものの、いくつかお気に入りのゲレンデを見つけてきた。お気に入りゲレンデ認定の、私のこだわりポイントは3つある。

私のこだわりポイントは、
1 中級者、上級者コースが多い
2 温泉がある
3 ロングランできる
場所である。

こだわり1 
 中級者コースが多い方が良い。初心者コースはいつも混んでいて、転倒してる、または座り込んでいる人が多いうえ、ちびっ子も多いため、実は一番危ない。中級者コースを滑る人の大半は、転倒した人を回避する技術を持っているので、転倒しても安心できる。ただし、ターンする際は接触しないように上下左右の確認が必要である。
 また、だんだん滑れるようになってくると、ある程度角度のある斜面でターンの練習をする方が、上達は早いのだ。しかし調子に乗って上級者コースに行くとモーグルコースに紛れ込んだりして後悔してしまう。

こだわり2
 大転倒してボロボロに傷んだ体を癒せるのは温泉しかない。温泉がないと、地面を這って帰路につかないといけない。なぜなら、ただターンして滑って降りるだけでは満足できなくなり、グランドトリックや地形遊びに挑戦しているためである。まだ慣れていないため、1日中それをやっていると、筋肉痛で1週間も足を引きずるほど脚を酷使する。だから、脚を酷使しては、温泉で筋肉をほぐして体を癒し、クレープを食べてリセットするのが私のルーティンである。

こだわり3
ロングランできる場所があると、より一層良い。山頂から2000メートルほどのコースを数十分かけて一気に滑り降りる爽快感を味わうことができるからだ。ターンだけでなく、グランドトリックの練習もできる、長くて緩急のついたコースなら最高である。
しかし、残念ながら近場のゲレンデでは数少ない。まずゴンドラが設置されていないので、多くのリフトを乗り継いで山頂まで行くしかない。だから、滑っている時間より、リフトに乗っている時間の方が長いのが難点である。ロングランをしたい場合は、夜行バスで岐阜県や長野県まで遠征に行くことにしている。

山頂に着いて、圧雪された雪の上を歩くと「キュッキュッ」と音が鳴る。シーズンインの際は、これを聞くと、待ち遠しかった冬の訪れを喜ぶとともに、早く滑りたい気持ちで胸の高鳴りが増す。
私はこの瞬間を味わうまで、ネット情報を駆使してマイゲレンデ開拓に勤しむことにしている。

雪板ダンシング