事務職員のエッセイ

2018年03月15日
なんてったってキョンキョン-小泉今日子論

ここでは、中森明菜、松田聖子…と、80年代を彩ったアイドル歌手たちに時折触れてきました。
そして今回は、先月なぜか自ら不倫宣言をしちゃった小泉今日子。

不倫宣言をしたにもかかわらず、タレントイメージにあまりダメージを受けていないキョンキョン。
明菜ちゃんと同じく、スター誕生からのデビューで、豊作と言われる「花の82年組」です。

他のアイドルが聖子ちゃんカットをしている時代、デビュー後間もない頃に、バッサリと髪を切ってショートカットにしたのは、今のご時世と違って結構衝撃的でした。
何事にも動じず、周囲に有無を言わせないドンとしたところが若いころからあったように思います。
そんなアイドル時代から、さらっと喫煙していることを雑誌で話したり、魚拓ならぬ「人拓」を自分の体で取ってみたりと、かわいい顔からは想像できない肝の据わった感が魅力のひとつで、それは年を重ねるごとに風格が備わって、今や不倫宣言をしたとて世間もなんとなく「ほー」と思わされる感じです。
20歳ほど年の離れたアイドルと浮名を流したり、離婚後に元夫と映画で共演したり、案外話題には事欠きませんが、聖子ちゃんほどスキャンダラスにならないのがそんなキョンキョンたる所以でしょう。

たくさんニュースがあってすっかり忘れてしまいますが、つい先ごろまではやたらに不倫が話題になっていました。
そんな中、世間の批判は承知の上で不倫宣言してしまう男前な態度が、同じ不倫騒動でも以前に取り上げた斉藤さんほか他の有名人と大きく違うところかもしれません。

昭和芸能デスク